皆様、寒中お見舞い申し上げます。
緊急事態宣言が発出されて、不安で不自由な生活を強いられているかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
かながわヘリテージマネージャー協会の昨年の活動を振り返ってみますと、
◇2月2日、逗子プロジェクト第1回調査
◇2月9日、秦野でのスキルアップ講座
◇新型コロナウィルス感染拡大のため、役員会は4月からメール会議、6月からはZoom会議となる
◇7月、書面決議による総会
◇会長はじめ役員の交代
◇逗子プロジェクト第2回調査延期
◇12月5日、湘南邸園文化祭2020参加イベント「原風景と逗子の歴史的建物の現状」を、原風景を生かすまちづくりの会と共催
このシンポジウムの概要は、逗子葉山経済新聞で紹介されました。
https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/410/
◇11月7日、12月12日、スキルアップ講座開催
限界耐力計算の実務を、オンライン座学と実地で学びました。この講座はJIAの修復塾と相互協力をしています。
◇対外的な動きとして
●10月28日、三者協定を結んでいる(一社)神奈川県建築士会へ新体制のあいさつ、および文化庁と士会連合会が推進している歴史的建造物専門委員会へのヘリマネ協会の協力について話し合いが持たれました。
●11月10日、全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会の運営委員会(オンライン)に参加
さて、今年の活動ですが、
◇歴史的建造物の現存調査:逗子プロジェクトに加え県央地区(秦野・伊勢原)での調査を計画(5月頃)
◇ヘリマネ養成講座の再開に向け準備
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
会長 加部佳治